2018年4月より、ハッピーテラスキッズ大分ルームを開校いたしました。
未就学のお子さまの児童発達支援事業所として運営していきます。
「なぜうちの子はこれができないんだろう?」・・・
どんなお子さまでも好きなこと・嫌いなこと、得意なこと・苦手なことがあります。
一人一人に合せたレッスンでお子さまとのコミュニケーションが楽しくなるよう、
ご家庭でも取り入れてもらうために、保護者の方に対してもしっかりと支援を行います。
嫌いなこと・苦手なことができるように、好きなこと・得意なことがもっと伸びるように、
楽しく学んでいく中で少しずつできることを増やし、自信を持たせるサポートを行います。
からだ
体を動かすことは、子どもの発達にとても重要な要素です。
発達に凸凹を持つ子どもは、体を動かして、感覚を刺激することで、発達が促されることも多くあります。
長い時間座っていることができなかったり、落ち着きがなかったり・・・
そういった場合は、年齢相応の体力がついていない可能性もあります。
体力づくりと感覚を刺激することで、子どもの発達や成長につながります。
こころ
心の豊かさとは、人とのふれあいやたくさんの経験を通して高まるものです。
まず、家族や自分の身近にいる人とのコミュニケーションから始まり、
家庭外でのコミュニケーション、ルール、感情のコントロールなどが自然にできるように、様々なトレーニングを行います。
発達に応じて、適切なトレーニングを行い、良いコミュニケーションの取り方を身につけていきます。
くらし
家庭、保育園や幼稚園、その後の学校生活と、成長するにつれて集団の中で生活する時間がどんどん増えていきます。
その中でどんな場面でも暮らしを支える身辺自立や役割が成長段階に応じて必要とされています。
自分でできることが少しずつ増えていくことで自信がつきますので、そのできることの幅が広がるようにお子さまの状況や保護者様のご希望を配慮しながらくらしへつながるスキルを身につけます。
まなび
自分で見たもの、聞いたもの、触れたものなど、日常生活におけるすべてのことが子どもにとって学びになります。
ものの形や大きさ、名前、人とのかかわり方、感情の持ち方など、自分自身でいろいろと経験して、学ぶことで発達していきます。
遊びの中にも多くの学びがあることを伝えていき、一つひとつのことを子ども、保護者、指導員すべてが大切にし、認めていきながら、新しいことを学ぶ意欲へつなげます。